暮らし

【オススメ】共働き夫婦の時短に有効ドラム式洗濯機

洗濯物を取り込むころになかなか帰れない・・・
洗濯物を干す時間がもったいない・・・・

共働きだと洗濯物で困ったりしませんか?毎日のことですから、少しでも楽にしたいですよね!

夫婦ともに帰りが遅くなってしまって洗濯物が湿気ったり、思わぬ雨で洗濯物が濡れてしまったり、子供のおねしょでシーツが追加で洗濯が必要だったり・・・

こんな悩みをお抱えの共働き夫婦には、ドラム式洗濯機をおすすめします。

私たちの洗濯機の選んだポイント

私たち夫婦が洗濯機選びで重要視したポイントは、

  1. いかに時短につながるか
  2. 賃貸でも設置できる大きさか
  3. 洗濯中の音が静かか

以上の3点でした。

家電で最も重要なのは時短につながるかです。時短につながるなら、ちょっと高額なものでもその家電に投資すべきと考えています。時短につなげるには、乾燥機能が必須だと考えました。むしろ、洗濯機能よりも乾燥機能を重視して洗濯機選びをしたと言ってもいいくらいです。

私たちは転勤族のため基本的に賃貸住宅です。最近のアパート・マンションでしたら洗濯機の設置場所も広いですが、場合によっては賃貸住宅ですと古くて狭い場合もあります。引っ越しによって使えなくなるのはもったいないですよね。また、搬入搬出のできる大きさでないといけません。是非、住まわれている部屋の寸法を確認してから購入を検討してください。

最後に、洗濯中の音です。共働きですと、夜中に洗濯をせざるを得ない場合が多々発生します。特に集合住宅ですと隣人とのトラブルには会いたくないですよね。どれだけ静かかは、カタログ値で確認するしかありませんが、考慮すべきポイントだと思います。ドラム式は縦型に比べて、静かなことが多いです。

私たち夫婦は、上記のポイントと出せる予算で検討した結果、パナソニックのNA-VX7900Lという型式のものを購入しました。

ドラム式洗濯機の乾燥機能にはとても満足です!パナソニックは低温で乾燥してくれるので、基本的に服が縮むこともありません。タオルはふわふわ、ほかの洗濯物も外干しよりも肌触りが柔らかく仕上がるので、外に干すことが減りました(笑)

寸法的にも築35年の賃貸用マンションで狭い洗面所ですが、問題なく置けてます。始めは圧迫感があり心配はしましたが、慣れてしまえばこんなもんか、と思えるレベルのものです。

我が家で購入したドラム式洗濯機はナイトモードがありますが、ナイトモードにしなくてもとても静かです。ナイトモードにするとさらに安心感があります。

それではそもそものドラム式洗濯機の特徴はどんなものでしょうか?

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

メリット

  1. 高品質な乾燥機能
  2. 衣類にやさしい
  3. 節水性が高い

高品質な乾燥機能

一番のメリットは高品質な乾燥機能がついていることです。ドラム式洗濯機を選択する人の多くがそれが目的ではないでしょうか。ドラム式洗濯機の乾燥機能はメーカーによって様々ですが、「服に不要な熱を加えない=服が縮みにくい」がコンセプトになっています。

縦型の洗濯機でも乾燥機能がついているものも出ています。しかし、その多くは乾燥後の衣類のしわがひどく、人によっては洗いなおしたくなるほどです。また、乾燥自体の性能もドラム式ほどではありません。高温(80~90℃)のヒーターで乾かしたり、乾燥機能とうたいながら脱水に毛が生えただけで生乾きのような状態で仕上がることもあります。

衣類にやさしい

ドラム式洗濯機は、基本的に衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」をします。それと比較して、縦型洗濯機は衣類同士をこすり合わせる「もみ洗い」をします。

「たたき洗い」は衣類同士の摩擦が少ないため、衣類にやさしい洗い方です。

「もみ洗いは」は手洗いしているようなイメージですので、比較的、衣類へダメージが蓄積しやすくなります。半面、汚れの落ち具合では有利なため、泥汚れなどのしつこい汚れには縦型洗濯機のほうが向いています。

節水性が高い

ドラム式洗濯機は、ドラムが横に寝ていて水が溜まりづらい構造です。対して、縦型はドラムがまっすぐ立っており、大量の水をためられ、その水量で選択する機構となっています。結果として、ドラム式洗濯機のほうが大幅に節水になります。毎日することになると思いますので、節水になるのはありがたいですよね。

デメリット

  1. 価格が高い
  2. 設置面積が広い
  3. 色移りしやすい

価格が高い

ドラム式洗濯機の最も大きなデメリットとして価格です。ファミリータイプのドラム式洗濯機12kgタイプを購入しようとすると、安くても15~20万円弱はしてしまいます。

対して、縦型洗濯機は同容量で10万円前後で購入できます。初期費用を抑えたいという人には大きなハードルになってしまいます。

設置面積が広い

ドラム式洗濯機はドラムが斜めになっていることもあり、設置面積が広くなってしまいます。賃貸住宅だと洗面所があまり広くないというところもあると思います。最も心配なところだと思います。

私たちの家は築30年以上の賃貸用マンションですが、10kgタイプで全く問題なく設置できました。スペースで心配だなとお思いの方は、洗濯容量と相談して対応するといいと思います。洗濯容量を2㎏でも小さくするだけで奥行きが50~60㎜変わることもあります。この差は実際に使用するときは大きな差になるので、是非検討してみてください。

色移りしやすい

ドラム式洗濯機のメリットであった節水ですが、水が少ないことによるデメリットが色移りの問題です。色物を洗濯するときに、水量がすくないため、色素が分散しにくい、濃くなってしまいます。

私たちも、白いタオルがピンク色になったことが実際にあります。特に新しい色物衣類を洗う時は要注意です。

でも、時短のために購入するのであれば、色物で分けて・・・なんてことはしたくないと思いますので、妥協できるかどうかになると思います。

 

洗濯物に対して、デメリットは色移りくらいで、メリットのほうが大きいですね。そのことからも共働き夫婦にはドラム式洗濯機をオススメします!

まとめ

我が家は、洗濯機はドラム式洗濯機を選びました。

  1. いかに時短につながるか
  2. 賃貸でも設置できる大きさか
  3. 洗濯中の音が静かか

洗濯機を選んだ時のポイントは上記の3点でした。

我が家はパナソニック製のドラム式洗濯機を選びました。乾燥機能、寸法、洗濯中の音にはとても満足してます。

ドラム式洗濯機のメリット

  1. 高品質な乾燥機能
  2. 衣類にやさしい
  3. 節水性が高い

ドラム式洗濯機のデメリット

  1. 価格が高い
  2. 設置面積が広い
  3. 色移りしやすい

デメリットをクリアできるのであれば、共働き夫婦にはドラム式洗濯機をオススメします!

おすすめメーカー

どうでしたか?何にしても共働き夫婦には縦型洗濯機よりも乾燥機能が付いたドラム式洗濯機がオススメです!

最後にドラム式洗濯機の販売をしている中でおすすめのメーカーを紹介します!

みなさんの希望にあうメーカーを探してみてください。

 

パナソニック

パナソニックは12kgの容量にもかかわらず、寸法を抑えた、スマートなドラム式洗濯機になっています。まとめ洗いしたい家庭にはオススメです!

 

東芝

東芝の最大の特徴「ウルトラファインバブル」は、最近流行りのシャワーヘッドでも搭載されている1μm未満の泡のことです。洗剤の浸透を促し、水だけでも洗浄力を高める泡です。しつこい汚れに対応したい家庭にオススメです!

 

日立

日立は「風アイロン」と呼ばれる方法で乾燥させるので、しわになりにくく、きれいな仕上がりになるのが特徴です。乾燥後の服をきれいに仕上げたい家庭にオススメです!